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レッド・ツェッペリン [スタジオ盤-1] アーカイブ

レッド・ツェッペリン I (1969)

B000002J01Led Zeppelin
Led Zeppelin
Atlantic 1994-07-21

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 1969年に発表された70年代ハード・ロック・サウンドの幕開けを告げるレッド・ツェッペリンのデビュー作。プロデュースはジミー・ペイジ。全体的にブリティッシュ・ブルースを感じさせながらもジミー・ペイジによる斬新なリフ、録音時の工夫による奥行きのあるサウンドなど、ブルースの解体&再構築をテーマに、新しいアイデアが沢山詰め込まれたアルバムです。
 コンパクトでキャッチーでありながらジミー・ペイジの激しいリフとロバート・プラントのシャウトで聴かせる"グッド・タイムス・バッド・タイムス"、"コミュニケーション・ブレイクダウン"。ジミーペイジのヤードバーズ時代の曲のツェッペリン版リメイクともいえる"幻惑されて "、"ハウ・メニー・モア・タイムス"。ウィリー・ディクソンのブルースナンバーをよりヘヴィーに演奏した"ユー・ショック・ミー"、"君から離れられない"他収録。


 ヤードバーズ崩壊後、バンドの建て直しを図ったジミー・ペイジが当時無名のミュージシャンを集め、契約上の問題からニュー・ヤードバーズとして幾度かのライブをこなした後、満を期して発表したのがこのレッド・ツェッペリンの1stアルバムです。デビューまでにニュー・ヤードバーズとして同じメンバーで活動しており、後は録音するだけ、というところまで既に各曲が練りこまれていたためか、アルバムはかなりの短時間で録音されています。また、何曲かの元のアイディアはジミー・ペイジがヤードバーズ在籍中に発売した唯一のアルバム『リトル・ゲームス』やレッド・ツェッペリンの人気に便乗する形で1971年になって発表されたヤードバーズ時代の『ライブ・ヤードバーズ・フューチュアリング・ジミー・ペイジ』で既に聴くことが出来ます。(『幻惑されて』の原型などが入っています。)
 ヤードバーズ時代から実験的に試していたジミー・ペイジの求めるサウンドが、時間による熟成を経て、そしてロバート・プラント(Vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B)、ジョン・ボーナム(D)という最高のメンバーが奇跡的に揃ったことにより昇華、凝縮されたのがレッド・ツェッペリンの1stアルバムです。

*ジミー・ペイジというとギブソン・レスポールのイメージが強いのですが、実はこのアルバムではフェンダーのテレキャスターが多用されています。(多分アンプもフェンダーのものを使用しているケースが多いと思います。) ツェッペリン活動中にメインのギターとして活躍したジョー・ウォルシュから譲り受けたレスポールもどちらかと言えばレスポール特有のハムバッキング・ピックアップの粘り気のある太い音ではなく線の細く、より高音が強調されたサウンド。ジョー・ウォルシュが気に入らずに手放したレスポールをジミー・ペイジが気に入ったというのは、本来ジミー・ペイジはフェンダー・ギターに代表されるシングル・ピックアップのギター・サウンドが好みだったのではないかと思われます。

*上記アルバム『ライブ・ヤードバーズ・フューチュアリング・ジミー・ペイジ』は無許可で発売されたためジミー・ペイジの指示により裁判、回収騒ぎにまで発展し(有名なアルバムなので海賊盤としてかなりの数が出回っていると思いますが)正規盤としては聴くことが出来なくなっています。

 レッド・ツェッペリン結成までにはいろいろな話があって、特に有名なのはジェフ・ベック(G)、ジミー・ペイジ(G)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B)、ニッキー・ホプキンス(Key)、キース・ムーン(Ds.ザ・フー)等のメンバーでバンドを結成する予定だったというものです。契約上の問題からか、結局バンドとしての活動はしていませんが、このときの録音として"ベックズ・ボレロ"というインストルメンタルの曲が残されており、ジェフ・ベックの1stシングル"ハイ・ホー・シルバー・ライニング"のB面に収録されました。(アルバムではジェフ・ベック・グループの『トゥルース』やジェフ・ベックの初期のベスト盤などに収録されています。)このときにザ・フーを辞めたがっていたキース・ムーンが、実際には契約等の問題や各メンバーが当時の活動を辞めてまでバンドを新たに結成することが出来る可能性が低いことから「決して飛べない」との皮肉を込めて「飛べない飛行船(Lead Balloon)」というバンド名を提案したのがレッド・ツェッペリン(ツェッペリン号・ドイツの巨大な飛行船。1st,2ndのジャケットの通り飛行中に炎上、墜落している。)の名前の元になっているようです。(ザ・フーのジョン・エントウィッスルも元々のアイディアをキース・ムーンに教えたのは自分だと主張していますが、二人とも故人となってしまい真相は闇の中です。)


(Side A)
1.グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2.ゴナ・リーヴ・ユー
3.ユー・シュック・ミー
4.幻惑されて

(Side B)
5.時が来たりて
6.ブラック・マウンテン・サイド
7.コミュニケイション・ブレイクダウン
8.君から離れられない
9.ハウ・メニー・モア・タイムズ

Jimmy Page.....g.ジミー・ペイジ
Robert Plant.....vo.ロバート・プラント
John Paul Jones.....b.ジョン・ポール・ジョーンズ
John 'Bonzo' Bonham.....ds.ジョン・ボーナム


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レッド・ツェッペリン II (1969)

B000002J03Led Zeppelin II
Led Zeppelin
WEA International 1994-06-21

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 衝撃のデビューアルバムから半年。よりハードに、そしてグループの音楽性も多彩に広げながら、バンドの人気を決定付けたレッド・ツェッペリンの2ndアルバム。
 後のHMへ多くの影響を与えた"胸いっぱいの愛を"。今作から作詞で曲作りに参加したロバート・プラントの好みが色濃くが反映された"サンキュー"、"ランブル・オン"。ライブでは欠かせないJimmy Pageのヘヴィなリフと炸裂するギター・ソロが聴ける"ハートブレイカー"、ジョン・ボーナムのドラムソロで有名な"モビー・ディック"などレッド・ツェッペリンのコンサートには欠かせない代表曲の数々を収録。
 1969年12月にビートルズの「アビー・ロード」を抜きビルボード第1位を獲得したレッド・ツェッペリンの金字塔的アルバムです。


 1stアルバム発売後、イギリス、アメリカ、ヨーロッパを巡る過酷なツアー中に曲作りが行われ、ロンドン、ロサンジェルス、ニューヨークなど様々な場所でレコーディングされたにも拘らず、ジミー・ペイジ(G)のヘヴィーなギター・リフと火を吹くようなギターソロ、ロバート・プラント(Vo)の華のあるヴォーカルと時にジミー・ペイジのギターに絡みつくようなシャウト、ジョン・ポール・ジョーンズ(B,Key)の的確なベース・ラインとオルガン、ジョン・ボーナム(D)の重量級且つ跳ねるボーナム独特のリズムなど、後のハード・ロック、ヘヴィー・メタルに多大な影響を与える楽曲の数々を収録した傑作アルバムを作り上げています。

 1stアルバム制作時はジミー・ペイジ以外のレッド・ツェッペリンのメンバーはほとんど無名で、ジミー・ペイジがこれまで暖めてきた楽曲アイデアの具体化、4人が揃ってからライブで鍛え上げてきた楽曲の収録、という感が強かったのですが、この2ndアルバムになると他のメンバーも積極的に曲作りに参加するようになり、各メンバーの趣向が少しずつ出てきています。特にロバート・プラントの作詞面での活躍は大きく、前作に比べ他人名義のクレジットはなくなっています。(実は、そのクレジットでは不味いのでは、と思われる曲もあります。改作、盗作云々、と言われつくしていますが(笑)

 後のHR、HMバンドのお手本ともなった"胸いっぱいの愛を"は特に強力。ロバート・プラントの絶叫ヴォーカルとジミー・ペイジのメタリックなギターリフ、意表をつくテルミンやエコーを駆使した中間部など、レッド・ツェッペリン以降のロック・バンドへの影響は計り知れません。その他の曲もレッド・ツェッペリンのライブでの定番曲ばかりで、ヘヴィーなリフから始まり、途中のブレイク以降ジミー・ペイジの激しいギターソロが聴ける"ハートブレイカー"。"モビィー・ディック"でのジョン・ボーナムのドラム・ソロ。前半部分のブルーズから後半のハード・ロックへと展開する"ブリング・イット・オン・ホーム"。ジョン・ポール・ジョーンズのベース・ラインが素晴らしいブルーズ・ナンバー"レモン・ソング"。その他にもハード・ロック調の曲ばかりでなく、既に次の3rdアルバムへの橋渡し的な曲も収録されていて、まさに名曲揃いのアルバムです。

 ただし、ジョン・ボーナムのドラム・プレイについては、その後のライブ盤(海賊盤含む)などで聴くプレイよりかなり地味な印象があります。基本的にレッド・ツェッペリンはリズムを録音してから、それをベースにジミー・ペイジがオーバー・ダビングを繰り返す、という手法が取られることが多いのですが、多忙なツアー中ということもあって時間も無く、ジョン・ボーナムが曲を把握、曲への発想を拡げる以前にドラムの録音を終了し終えてしまったのではないか、とも思えます。『永遠の詩』、『BBCライブ』、『伝説のライブ』、『レッド・ツェッペリン DVD』での2nd収録曲のライブ演奏とスタジオ録音の演奏を比べると差は歴然、圧倒的にライブ演奏の方がアイデアも豊富で、演奏自体も優れています。


(Side A)
1.胸いっぱいの愛を
2.強き二人の愛
3.レモン・ソング
4.サンキュー

(Side B)
5.ハートブレイカー
6.リヴィング・ラヴィング・メイド
7.ランブル・オン(Ramble on / Page & Plant)
8モビー・ディック(Moby Dick / Bonham, Jones & Page)
9.ブリング・イット・オン・ホーム(Bring It on Home / Page & Plant)

Jimmy Page.....g.ジミー・ペイジ
Robert Plant.....vo.ロバート・プラント
John Paul Jones.....b.ジョン・ポール・ジョーンズ
John 'Bonzo' Bonham.....ds.ジョン・ボーナム


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レッド・ツェッペリン III (1970)

B000002J1ULed Zeppelin III
Led Zeppelin
WEA International 1994-08-16

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 ヘヴィなサウンドのイメージの強かったレッド・ツェッペリンが、前2作のサウンドから一転してアコースティックの曲を多数収録したことにより発売当時賛否両論を呼んだ1970年発表の3作目
 "移民の歌"など、前2作と同様の路線の曲も収録されていますが、全体的にハード・ロックを期待して聴くと地味な印象があるかもしれません。しかし、各曲の出来は素晴らしく、レッド・ツェッペリンを初めて聴く人が最初に聴くべきアルバムではありませんが、人気作品を何枚か聴いてレッド・ツェッペリンの音楽に嵌った時に聴くと初めてその魅力が分かる、というツェッペリン・サウンドの根底にある部分がストレートに前面に現れた、聴けば聴くほど味の出る深みのあるアルバムです。


 レッド・ツェッペリンの1st、2ndでも既に小出しに出されていたトラディショナル系の音楽が本作ではメインとなっており、発売当時は賛否両論を呼んだものの、この後の『フィジカル・グラフィティ』(1975年・6作目)ぐらいまでの流れから考えると3作目にこのアルバムが入るのは違和感がありません。また、セールス的には1st、2ndには及ばなかったにせよ、歴史的名盤『レッド・ツェッペリン IV』(1971年)を産み出すためには不可欠だったアルバムでもあり、楽曲の良さと合わせてもう少し評価されても良いのではないかと思われるアルバムです。
 しかし、(レッド・ツェッペリンのファンの方なら良くご存知のように)1つのジャンルの枠に収まりきらない音楽性を持っているにも拘らず、解散してから何年もの月日を経ても一般的には未だに"ヘヴィ・メタルの元祖"などとハード・ロック的な面ばかりが強調されてしまうバンドとしては、この3作目のアルバムが"地味なアルバム"、"異色作"として片付けられてしまうのは仕方が無いことなのかもしれません。
(感覚的なものなので上手く文章に出来ませんが、個人的には「レッド・ツェッペリンは稀代のポップ・バンドである」と考えています。)

 レギュラーだけでなく、各種オープン・チューニングを多用したアコースティック・ギターでのプレイにも定評のあるジミー・ペイジですが、本作『レッド・ツェッペリンIII』でも本領発揮。なかなか面白いアコースティック・サウンドを聴かせてくれます。また、当時ジミー・ペイジが気に入っていたというニール・ヤングスティーヴン・スティルスが在籍したウエストコースト・ロックの始祖"バッファロー・スプリングフィールド"、ペンタングル"(イギリスのフォークロックバンド)のジョン・レンボーン(g)、そして特にバート・ヤンシュ(g)から影響が色濃く感じられ(『III』だけでなく初期ツェッペリンのアコースティック・ナンバーのいくつかにも)、あまりにもストレートに反映された部分もあり、『III』の楽曲群やレッド・ツェッペリンのアコースティックな部分に魅力を感じられた方は、あわせてバッファロー・スプリングフィールド、ペンタングルのアルバムも聴くとより一層楽しめるかもしれません。

 前作までのハード・ロック路線の"移民の歌"。且つ哀愁漂うブルーズ・ナンバー"貴方を愛しつづけて"。トラッドからの影響を色濃く感じさせる"ギャロウウズ・ポウル"、"スノウドニアの小屋"、Roy Harper(ロイ・ハーパー)に捧げられた"ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー"他収録。


(Side A)
1.移民の歌
2.フレンズ
3.祭典の日
4.貴方を愛しつづけて
5.アウト・オン・ザ・タイルズ

(Side B)
6.ギャロウズ・ポウル
7.タンジェリン
8.ザッツ・ザ・ウェイ
9.スノウドニアの小屋
10.ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー

Jimmy Page.....g.ジミー・ペイジ
Robert Plant.....vo.ロバート・プラント
John Paul Jones.....b.ジョン・ポール・ジョーンズ
John 'Bonzo' Bonham.....ds.ジョン・ボーナム

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B000002IAMBuffalo Springfield Again
Buffalo Springfield
Atco 1990-10-25


B000057OWCThe Pentangle
Pentangle
Castle 2001-05-21


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レッド・ツェッペリン IV (1971)

B000002J09Led Zeppelin IV
Led Zeppelin
Warner 1994-07-21

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 1971年に発表されたレッド・ツェッペリンの代表作。クラシック界の巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンが絶賛したという代表曲"天国への階段"など、収録各曲の完成度の高さはもちろん、『レッド・ツェッペリン I』『II』でのブルーズを再構築したハード・ロック、『III』でフューチャーされたアコースティックな部分など、バンドの持ついろいろな音楽的ルーツをさらにツェッペリン風に消化した『I』から『III』までの集大成ともいえるバラエティ豊かな楽曲群とジミー・ペイジのアイディアの広がりが感じられる多彩なリフが収録されています。
 現在はCDが一般的であるためレコードを裏返す"間"は無くなってしまいましたが、"ブラック・ドック"で始まり"天国への階段"で終わるA面とそれに続くポップな"ミスティ・マウンテン・ホップ"のピアノで始まるB面、というレコードでの曲の並びも「これしか無い」というような絶妙な楽曲配置。あらゆる面で考えつくされて作られているアルバムであり、楽曲単位ではなくアルバム単位で語られるべき作品。ジャケットにタイトル、グループ名、レーベル名などを一切記載せずに発売したレッド・ツェッペリンのメンバーの自信が頷ける名盤中の名盤であり、ツェッペリンが単なるハード・ロックバンドではないことを証明した傑作アルバムです。(表記だけでなくタイトル自体も無いため、発売当時にアルバム・チャートの表記などで便宜上使われたメンバー4人のシンボルマークから、通称『フォー・シンボルズ』と呼ばれることが多いようです。)


 『レッド・ツェッペリン IV』の収録曲では"天国への階段"があまりにも傑作であるため、この曲ばかりが特出して語られることが多いのですが、"ブラック・ドック"、"ロックン・ロール"を始めツェッペリンのライブでの定番曲も数多く収録されており、アコースティック・ナンバーも『III』収録曲以上の傑作揃いで聴き応えのあるアルバムです。『レッド・ツェッペリン I』から『III』までの集大成的な要素、そして『III』までの作品のセールスに加え大規模なライブ・ツアーで商業的な成功を成し遂げるとともに、ジミー・ペイジがバンド結成以前から持っていた音楽的欲求をデビューからの3作品で全て吐き出し、レッド・ツェッペリンが新たな方向に向かい始めた幕開け的な要素を併せ持っています。
 但し、(間違いなくロック・アルバムの名盤ではありますが)各媒体等での「名盤紹介」などでレッド・ツェッペリンのこのアルバムを知り、ある種の先入観を持ってしまって聴く、また(『III』同様に)レッド・ツェッペリンのハード・ロック的な部分だけを求めて聴くと(「名盤」としての評価は)難しい部分もあり、レコードだとA面だった4曲目までについては有名曲が続けて収録されていることと圧倒的な構成力で聴かされてしまうものの、B面(5曲目以降)に関しては楽曲の出来が落ちているわけではないのですが、人によってはアルバムを聴く前に持っていた先入観によって実際にアルバムを聴いた際のギャップ、またサウンド的にも比較的地味に感じられて好みが分かれる部分です。
 ブルーズ、R&B、ハード・ロック、フォーク、トラッド、そして今で言うワールド・ミュージックなど、メンバーの音楽的ルーツや好みを貪欲に取り入れ、しかもそれをきちんと消化して作品として発表してきたレッド・ツェッペリンの音楽的本質を聴く側もきちんと理解して聴いてこそ初めて名盤たりえるアルバムではないかと思います。そういう意味ではレッド・ツェッペリンの音楽はロックという1つのジャンル(人それぞれに捉え方は違うと思いますが)の枠の中で語られるものではなくレッド・ツェッペリンというジャンルに属する音楽かもしれません。

 ハード・ロック・ナンバー"ブラック・ドッグ"、"ロックン・ロール"。フォークとハード・ロックの融合に成功した永遠の名曲"天国への階段"。プラントとゲスト参加のサンディー・デニー(フェアポート・コンベンション)の掛け合いが見事なアコースティック・ナンバー"限りなき戦い"。ヘヴィなポップナンバー"ミスティ・マウンテン・ホップ"。ライブのアコースティック・セットで必ず演奏された"カリフォルニア"他収録。


(Side A)
1.ブラック・ドッグ
2.ロックン・ロール
3.限りなき戦い
4.天国への階段

(Side B)
5.ミスティ・マウンテン・ホップ
6.フォア・スティックス
7.カリフォルニア
8.レヴィー・ブレイク

Jimmy Page.....g.ジミー・ペイジ
Robert Plant.....vo.ロバート・プラント
John Paul Jones.....b.ジョン・ポール・ジョーンズ
John 'Bonzo' Bonham.....ds.ジョン・ボーナム

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