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コーダ (最終楽章) - レッド・ツェッペリン(1982)

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Led Zeppelin
WEA International 1994-08-16

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 ジョン・ボーナム(Dr)の急逝により1980年12月4日に解散したレッド・ツェッペリンが解散から2年後の1982年に発表した未発表曲などを集めた編集盤。
 録音時期がバラバラなのにも拘らず、アルバム全体を通して統一感を持たせた編集は見事。また、アルバム収録から洩れた楽曲を集めたとは言えレッド・ツェッペリンの場合は没曲ではなく、アルバムのイメージに合うかどうかという判断基準により収録曲を決定しているため、『コーダ(最終楽章)』収録曲は他のアルバム収録曲に較べて決してクオリティーが劣るものはありません。実質的にはLED ZEPPELINのラスト・アルバムは『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』という事になりますが、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』の延長線上のサウンドを聴く事は出来ないものの、本作は単なるアウトテイクの寄せ集め的なものではなく、現在においては『コーダ』をラスト・アルバムという位置付けに置いても良いほどの充実度を持ったアルバムに仕上がっています。


 『コーダ(最終楽章)』の製作、発売に関してはレッド・ツェッペリンが主催するスワンソング・レコード(1983年に活動を停止)がアトランティック・レコードとレーベル設立時に交わした「レッド・ツェッペリン名義のアルバムを5枚リリースする」という契約を履行するためにジミー・ペイジ(G)が未発表曲を中心に編集作業を行い、最終的にロバート・プラント(Vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B,Key)の協力を得て完成させています。
 解散後でプロモーション・ツアーを行えないものの、各種媒体による大々的なプロモーションによりビルボードのアルバム・チャートで6位、イギリスのチャートでは4位を記録。
*アルバムは1982年の前半には完成していたようですが、同時期にロバート・プラントの初ソロ・アルバム『11時の肖像』(1982年)の発売が予定されていたため、発売時期が重ならないように配慮されて半年程度間隔を空けた1982年11月に発売されています。

 初期レッド・ツェッペリンのライブでオープニング曲として頻繁に演奏された"strong>ウィアー・ゴナ・グルーヴ"。1972年頃のライブでも"幻惑されて"の中間部分でリフ部分が既に披露されていた"ウォルターズ・ウォーク"。ジミー・ペイジ自身が気に入っている演奏、とインタビューで語った1st収録の"君から離れられない"のリハーサル・テイク(ライブ・テイクと言う説もあり)。ジミー・ペイジとジョン・ボーナムがモントルーのスタジオで行った実験的なドラム・サウンド"モントルーのボンゾ"他収録。


1. ウィアー・ゴナ・グルーヴ (ロイヤル・アルバート・ホール-1970/01/09 *ギター・パート オーヴァーダビング)
2. プア・トム  (アルバム『レッド・ツェッペリン III』未収録曲)
3. 君から離れられない (ロイヤル・アルバート・ホール-1970/01/09)
4. ウォルターズ・ウォーク (アルバム『聖なる館』未収録曲)
5. オゾン・ベイビー  (アルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』未収録曲)
6. ダーリーン  (アルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』未収録曲)
7. モントルーのボンゾ  (1976年にモントルーのスタジオでジョン・ボーナムが演奏したドラムにジミー・ペイジがエフェクトを加えた楽曲)
8. ウェアリング・アンド・ティアリング (アルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』未収録曲)

Jimmy Page.....g.ジミー・ペイジ
Robert Plant.....vo.ロバート・プラント
John Paul Jones.....b.ジョン・ポール・ジョーンズ
John 'Bonzo' Bonham.....ds.ジョン・ボーナム

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July 16, 2006 9:15 PMに投稿されたエントリーのページです。

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