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ファイアボール - ディープ・パープル (1971)

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Deep Purple
Emi 2000-12-11

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 前作『ディープ・パープル・イン・ロック』で劇的な変貌を遂げ、セールス、そして音楽的にも成功を収めたディープ・パープルが翌年の1971年に発表したアルバムです。
 前作でリッチー・ブラックモアのハード・ロックへの欲求がある程度満たされたのか、このアルバムは全体的にポップでヴァラエティーに富む内容になっています。ワールド・ツアーの最中に制作されたこともあり、中途半端な仕上がりともいえ、メンバー自身もその出来には満足していないようですが全英1位を記録。パープルの人気は頂点を極めることになります。

 『イン・ロック』『マシン・ヘッド』に挟まれて地味な印象のアルバムながら、バラエティ豊かな構成と前作に比べて録音、演奏ともに洗練されているため聴きやすく、ハード・ロックだけではないディープ・パープルの各メンバーの音楽性の幅広さが垣間見える部分も多々あり、興味深いアルバムでもあります。

 前作からの勢いを引き継ぐかのようなイアン・ペイス(Dr)の2バスが疾走するハイ・テンション・ナンバー"ファイアボール"、カントリー・テイストの"誰かの娘"、ライブでのイアン・ペイスのドラム・ソロ用の曲となった"ザ・ミュール"、リッチー・ブラックモア(G)のジミ・ヘンドリックスからの影響が見え隠れする"誰もこない"他収録。


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July 17, 2006 6:03 PMに投稿されたエントリーのページです。

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