![]() | The Book of Taliesyn Deep Purple Video Arts Japan 2000-03-21 |
前作に続き1968年に発表されたディープ・パープルの2ndアルバム。1stアルバムに比べると収録曲がバラエティ豊かで、悪く言えば試行錯誤中ともいえる散漫さも感じられるアルバムです。リッチー・ブラックモアの個性的なギターも前作より前面に出てくることが多く、ジョン・ロードのオルガンもよりロック的な方向に向きつつありますが、方向性が定まっておらず、まだメンバー自身も自分のやりたいことがだんだん見えてきた、という段階だったのではないでしょうか。また、じっくりと歌い込むスタイルのロッド・エヴァンス(Vo)と他のメンバー(特にブラックモア)との方向性の違いが感じられる部分も少しずつ表面化してきています。
ニール・ダイアモンドのカヴァーでポップな前半部分と後半のハードなギターとの対比が面白い(?)"ケンタッキー・ウーマン"、アイク&ティナ・ターナーのカヴァー"リバー・ディープ、マウンテン・ハイ"、第2期パープルでも演奏されたインストゥルメンタルの"ハード・ロード"他収録。









