
Coverdale & Page
ジミー・ペイジ(G)が当時同じゲフィン・レーベルに所属していた元ディープ・パープル~ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァーデイル(vo)と1993年に結成したバンド。ロバート・プラントの代わりとしてカヴァーデイルを配したかのような編成とホワイトスネイク時代にツェッペリン・クローンとして叩かれることもあったカヴァーデイルとペイジの合体は驚きと賛否両論を呼びましたが、サウンド的には良質なブリティッシュ・ハード・ロック・アルバムに仕上がっています。ただし、カヴァーデイルがプラントの歌い方を意識したのではと感じさせられる場面も多く、ホワイトスネイク・スタイルの楽曲も入っているとはいえ、基本的にはペイジ主導で90年代型ツェッペリンを目指したアルバムなのかもしれません。
セールス的にも全米5位、全英4位を記録し、ペイジとしてはツェッペリン以来のヒット・アルバムになりましたが、アルバム発売後に日本での公演を行ったのみでカヴァーデイルとのプロジェクトは自然消滅。そして翌年の1994年、遂にペイジはプラントとのユニット結成へと向かうことになります。
完成度の高い名作バラード"Take Me For A Little While"、ペイジのリフ・メイカーとしての面目躍如"Shake My Tree"、"Waiting On You"、疾走感溢れる"Feeling Hot"、"Absolution Blues"他収録。








